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岐阜県 日本脳炎 ワクチン接種 死亡

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岐阜県美濃市藍川の平田こどもクリニック(平田正士院長)で17日夕、日本脳炎の予防接種を受けた小学5年の男児(10)が約5分後に意識不明、心肺停止状態となり、約2時間半後に死亡が確認された問題についてです。

 県医師会は18日、緊急対策会議を開き、「予防接種は急がず、問診や診察を慎重に行ってほしい」とする通知を県内23の各医師会に出したとのことでした。

 医院によると、男児は左腕に0.5ccのワクチンを接種した。男児は就学前に3回受けるのが標準とされる定期接種を受けておらず、今回が初めての接種だったそうです。妹とともに予防接種を受け、妹に異常はなかったようでした。

 県と美濃市の担当者は18日、接種した医師に聞き取り調査を行いましたが問診方法やワクチンの接種手順などに問題はなかったそう。関署は19日、司法解剖を行い、接種と死亡の因果関係を調べることになっています。

 厚生労働省は、日本脳炎の予防接種で重い副作用が報告されたことから、05〜09年度には積極的な勧奨を差し控えた。新ワクチンが開発されたため10年度から再開していました。

 ワクチンは3〜4歳に計3回、9歳で1回の接種が標準とされるが、県医師会は「不安なら原因が解明されてから接種しても遅くない」と呼びかけています。

 厚労省や新ワクチン開発に携わった専門家は急性アレルギー反応の「アナフィラキシーショック」の可能性を指摘している。同ショックは日本脳炎に限らずどの予防接種でもごくまれに起こる可能性があるそう。

管理人も医療関係の仕事をしていますが、話を聞く限り避けがたい合併症のように思います。
この医院が悪いわけではなく、たまたまこの医院を訪れた子供がこのワクチンに対してアレルギーを持っていただけと考えます。(死因がアレルギーとするならばですが。)
もしかして、元々心臓に欠陥を持っていた子供でこのときにたまたま顕在化しただけなんて可能性もありえます。

いずれにしても世間の親御さんたちにはショックなニュースになりましたね(;^_^A アセアセ・・・










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